6歳長男と1歳の男女双子を育てる、元でんき屋の夫とズボラ妻の共同ブログです。

医療費控除を申請したい!~事前準備でスムーズに~

こんにちは!長男+男女双子(次男・長女)の3兄弟の母、makeです。

以前の記事で、産前産後の医療費控除についてお話しました。↓

今回は、医療費控除の申請に必要な事前準備についてのお話です。

スポンサーリンク

医療費控除申請に準備は必要?

確定申告が必要な項目の中でも医療費控除は特に、事前に書類を準備しておくとスムーズに進めることができます。

確定申告は毎年2月半ば頃~3月半ば頃までに行う必要があるのですが、2019年分は新型コロナウィルスの影響で、2020年4月半ばまで受付期間が延長になりました。

2020年分も延長になる可能性はありますが、領収書の束に手をつけるのが億劫で先延ばしにしていたら、申請時期を過ぎてしまった!なんてことにならないために、早めの準備をおすすめします。

※2020年分の確定申告期間は、2021年4月15日までに延長されました。

まずは医療費の領収書の収集から!

まず、年間を通して医療費の領収書の収集が必要です。

その年の1/1~12/31の分のすべてです。

セルフメディケーション税制を利用しない場合は、市販の風邪薬などの購入費も医療費に含めることができます。

マスクなどの衛生用品や目薬、湿布などは申請できません。

通院・入院時の公共交通機関の利用分については、電車賃やバス代の領収書を準備する必要はないのですが、国税庁は家計簿などへの記載を推奨しています。

万が一、書類不備などで税務署から連絡があった場合に、「いつ」「どこへ」「何の目的で」「どこからどこまで」公共交通機関を利用したかを把握しておく必要があるためです。

私は妊婦健診で公共交通機関を利用した場合、妊婦健診の領収書に利用区間と料金を書いておきました。

領収書に医療機関名と日付が載っているので、あとで集計する時にも情報が分かりやすくて便利でした。

年間ずっと医療費の領収書を収集するのに、あらかじめルールを決めておかないと、行方不明になる領収書が多発してしまいます。

我が家では、医療機関で受診した時や薬局で薬を購入した時の領収書を専用BOXに入れておき、その専用BOXを置く場所を1年間固定化しています。

このように、置き場所を作っておくとか、収集担当者を決めるとかでもいいので、とにかく1か所にまとめておくことをお勧めします。

家計簿に挟むのは、10万円分以上になる領収書の量から考えるとおすすめできません。

別にファイルやBOXを作った方がよさそうです。

次に医療費の集計を!

医療費控除の申請は、確定申告の書類に手書きするか、国税庁の確定申告書等作成コーナーにアクセスして、オンラインで作成するかを選択します。

確定申告書等作成コーナーでは、源泉徴収票等の内容を入力すれば自動で入力・計算を行って必要な申告書類を作成してくれるので便利です。

令和元年用の確定申告書等作成コーナーはこちら

※令和2年用は令和3年1月に開設予定です。

スポンサーリンク

申請書類はこんな感じ

手書きにしろオンラインでの作成にしろ、医療費控除については確定申告書とは別に下記のような書類を作成して申請する必要があります。

医療費控除の明細書

こちらの明細書は、下記のどちらでも行うことができます。

・医療費の領収書1件ずつ入力(or記入)

医院・薬局ごとに金額をまとめて入力(or記入)

1件ずつだと結構大変なので、医院・薬局ごとにまとめることをおすすめします。

領収書の何を集計すればいいの?

集計する項目は、上の明細書の通りです。

  1. 医療を受けた本人の氏名
  2. 病院名・薬局などの支払先の名称
  3. 医療費の区分
  4. 支払った医療費の額
  5. 4の内、保険等で補填される金額
  6. 支払日(診療日)

3の医療費の区分は4つに分かれていますが、妊婦健診や産後健診などは「その他の医療費」に含めます。


5の保険等で補填される金額は、出産育児一時金や高額療養費、乳幼児医療費助成なども含まれています。

※例えば出産費用が出産育児一時金より少なかったため還付された(戻ってきた)場合、その還付金を医療費の合計額から引く必要はありません。

「保険金などで補てんされる金額」は、その給付目的となった医療費からのみ差し引くことができるためです。


6の支払日は、申請時は不要な情報なのですが、もし書類不備等で税務署から問い合わせがあった場合に、領収書の束を一つ一つ確認するよりも、表にまとめた時に支払日を載せておけば、すぐに情報を把握できるので便利です


通院・入院時の交通費は、2に交通機関名(〇〇バスなど)、3は「その他の医療費」4は料金を入れるといいでしょう。

どうやって集計すればいいの?

おすすめは、断然EXCELなどの表計算ソフトでの取りまとめです。

前項の1.氏名~6.支払日を表の一番上に横並びに入力して、領収書1枚の情報を1行に入力する方法で表にしていくと、後々集計しやすいです。

領収書の内容をすべて表に落とし込んだら、ピボットテーブルや集計用の関数で、「1.氏名」と「2.医院や薬局名」と「3.医療費の区分」が全く同じものを集計するような表を別に作っておくと便利です。

もし表計算ソフトを利用できる環境にない場合は、やはり手書きのレポート用紙に上記の「医療費控除の明細書【内訳書】」の「2 医療費(上記1以外)の明細」と同じような表を作成していくといいかと思います。

確定申告書等作成コーナーを利用する場合、「医療費集計フォーム」の利用をおすすめします。

この専用フォームに集計内容を入力して保存おくと、確定申告時期にファイルを読み込むだけで申請できます。

医療費集計フォームのダウンロードはこちら

表への集計が終わったら、領収書の束は一まとめにして忘れない場所に保管しておきましょう。

この医療費の領収書は、法律上5年間の保管義務があります。

まとめ

まとめ

医療費控除の事前準備について、以下のことをご説明しました。

・レシートを、「医療費控除の明細書【内訳書】」と同じ形式に集計しておく

・事前準備しておけばスムーズに申請できる

育児に仕事に家事に、忙しい中で限られた時間を有効活用するために、こういう事務処理は効率重視で乗り切りましょう!


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

スポンサーリンク