6歳長男と1歳の男女双子を育てる、元でんき屋の夫とズボラ妻の共同ブログです。

双子を出産する時もらえるお金は?~赤ちゃんの入院時の助成制度も要チェック~

こんにちは!長男+男女双子の3児の母、make(めーく)です
今回は、双子を妊娠・出産した時にもらえるお金のお話をしようと思います。

計画的に双子を妊娠した!という方、きっとほとんどいらっしゃらないですよね。

特に上に兄弟がいると、2人兄弟の計画だったはずが3人兄弟に!なんてことになれば、ハッピーでありつつも、うちの家計大丈夫?と心配にもなります。

 

双胎(双子)妊娠した時に、双胎だからと独自にもらえる公的なお金(給付金や助成)は原則ないんですよね、残念なことに。

でも、安心してください!

基本的に、単胎妊娠の時と同じお金が同じ額もらえるのですが、中には双胎妊娠だから多めにもらえるお金があるんです!

各お金について、私が双子を妊娠出産した時の経験も交えて、それぞれ軽くご紹介していきたいと思います。

 

 

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<<働いているかどうかに関わらず、全員共通してもらえるお金>>

●妊婦健診助成

妊婦健診を所定の回数・金額まで補助してくれます。14回までのところが多いようです。

市区町村の窓口で母子手帳と一緒に補助券の綴りをもらいます。

母子手帳は2冊もらいますが、綴りは1冊だけ。

つまり、単胎妊娠の場合と同じです。

双子妊婦は健診の回数が多いので最後は足りなくなったという経験談をネットで見かけて不安になったものです。

ただ私の場合、健診の間隔が4週に1回の時期があったり、正産期に入ってすぐに出産したこともあり、綴りは1回分だけ余りました。

●出産育児一時金

出産時に、1児につき42万円もらえます。(産科医療機関制度に加入していない産院での出産などは40万4千円)

「1児につき」なので双子を出産すると42万円 × 2人 = 84万円もらえます。
三つ子なら126万円! これは大きいです。

「直接支払制度」を利用する場合、産後の産院窓口での支払い額から出産育児一時金の支給額を引いた額が請求されます。

「直接支払制度」を利用しない場合、産院窓口で出産費用を全額支払ってから、健康保険の窓口で出産育児一時金の支給申請をして84万円(双胎の場合)を受け取ります。

出産費用は、安いところでも数十万は必要なので、例え一時的であってもまとまった出費があるのは中々の痛手です。

ただでさえ、二人分のベビー用品の準備やら学資保険やら、何かとお金のかかる時期ですので、一時的な出費の少ない「直接支払制度」を利用するのが一般的です。産院からも当然のように手続きを促されると思います。

「直接支払制度」を利用しないメリットは、一旦出産費用を全額カード払いしておけば、数十万円分のポイントが貯まることでしょうか。

仮に出産費用が50万円でカードのポイント還元率が1%だったとして、5千ポイント貯まることになります。これは無視できないですね。

産院でクレジットなどが使えることを前提に、一時金が支給されるまで期間が開いても大丈夫な資金的余裕、産後に申請書を作成して郵送する時間の余裕があれば、ポイントを貯めてみてもいいかもしれませんね。

私の場合、「直接支払制度」を利用しました。産後は双子育児が始まって余裕がなくなるだろうし、制度を利用しないと申請の手間が増えて面倒だな、と。

予定帝王切開で出産して入院から退院までの個室料金もかかりましたが、トータルで84万円を下回ったので、退院後に健康保険(私は協会けんぽに加入しています)から差額を受け取りました。
差額の支給申請に必要な書類は、産院の医療事務の方からの説明付きでもらい、申請書類を準備して郵送しました。

結局、何につけても申請は必要ということですね。

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●乳幼児医療費助成子供医療費助成

子供の健康保険適用の診療費やお薬代を助成してくれる制度です。

子供の対象年齢やどういう診療が助成の対象になるか、また、保護者が負担する一部負担金の額は市町村ごとに違います。

私の住居地では中学生までが対象ですが、18歳まで対象の市区町村もあるようです。うらやましい!

通院の診療費の一部負担金は1医療機関につき月額数百円、入院費は1医療機関につき月額千円程度で、各市区町村によってばらつきがあります。
処方薬は自己負担額がなくて原則無料、また、入院時の食事代(ミルク代)は助成の対象外であることが多いです。

双子の場合、産まれてすぐに医療費がかかる確率が高いです。
健康保険証を作ったら、なるべく早く受給者証の交付を申請しましょう。

このサービスを受ける方法は2つあります。

1.現物給付方式

医療機関窓口でこの助成制度の一部負担金のみを支払います。

2.自動償還払い方式

窓口で健康保険の自己負担額(医療費の2~3割)を支払い、後日指定した口座に助成額が支給されます。

私の住む自治体では数年前に現物給付に切り替わりました。薬局では支払が無しになるなど、本当に便利ですよね。体調が悪くてグズる子を抱え、お財布からお金を出して払うのは中々ハードルが高いので…。

●未熟児養育医療給付制度

出生体重2000g未満などの要件を満たして出生時からずっとNICUやGCUに入院している子について、保険適用の入院費(オムツ代などを除いた部分)が公費負担になる制度です。乳幼児医療費制度ではカバーされないミルク代の助成があります。

医療保険適用後の2割負担の入院費の内、未熟児養育医療給付制度の自己負担額(前年所得税額により決定される)を除いた部分が助成されます。
この自己負担額は上の乳幼児医療費助成から充当できるため、この制度が適用された場合、最終的には乳幼児医療費助成の自己負担額(月額1,000円程度)のみが双子のママパパが負担するお金になります。

※この制度も、どの範囲まで助成されるかや自己負担額は市区町村によりますので、HPなどご確認ください。

こちらも小さく産まれる子も多い双子ちゃんにはよく適用される制度ではないでしょうか。

うちの場合、長女が1900g弱で産まれ、出生後すぐにGCUに入院したため、この制度を利用しました。その産院では、産後10日程で申請に必要な書類を渡され、市町村に提出するように説明してくれました。

双胎妊娠の場合、赤ちゃんがNICUやGCUに入院する可能性も考えて、こういう制度があるということを頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

●児童手当

中学生までの子を養育する親などに支給される手当です。
月額は以下の通りです。
・3歳未満…一律1万5千円
・3歳~小学校卒業の3月…1万円(18歳になって最初の3月31日までの子のうち、3人目以降は1万5千円)
・中学生…一律1万円

児童手当は原則、「申請した月の翌月分から」支給されます。「生まれた月の翌月から」ではありませんので、月の後半に生まれると、月をまたがないように急いで申請する必要があります。

※市区町村によっては、月の後半に生まれた子供については生まれた日から15日以内に申請すれば、生まれた月の翌月から支給される、というような猶予制度があります。(各役所にご確認ください)

あらかじめ、役所に提出する書類、健康保険証作成に必要な書類を把握しておいてなるべく短期間で申請を終わらせるといいですね。

健康保険証を作るのに住民票が必要な場合もあるので、まずは出生届を役所に提出。ついでに児童手当や乳幼児医療の受給者証を申請したいけど、その申請には保険証が必要だから、一緒には申請できなかったり。

結局何度も役所に申請する必要があったりするんです。

各市区町村、各健康保険によって必要書類は変わりますのでご注意ください。

 

●民間の医療保険

民間の保険会社などの医療保険に加入していれば、契約内容によっては入院や手術のたびに給付金がもらえます。

契約内容によって差はあると思いますが、この「入院」には
・ひどいつわりによる入院
・妊娠中の管理入院
・帝王切開による出産時の入院
以上の期間も含みます。

双胎を含む多胎妊娠をすると、切迫流産・早産や妊娠糖尿病、妊娠高血圧症などの合併症による入院のリスクは避けて通れません。

多胎妊娠と診断された後でも、週数や妊娠経過、既往歴などの条件をクリアすれば医療保険に加入することができる場合があるようです。有名どころではコープ共済ですね。

私は長男妊娠前から加入している医療保険があったのですが、保障を手厚くしたくて双子を妊娠してからでも加入できる医療保険がないか探そうとしました。が、すぐに諦めました。私、長男を帝王切開で産んでいるので、既往歴ありになるんですよね。


何はともあれ、備えあれば憂いなしです。

これから出産を控える妊婦さんが、少しでも心配事を減らして穏やかで充実した妊娠ライフを送ることができるよう願っております。

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

次の記事では、社員・パートとして働く方が双子を出産する時にもらえるお金のお話をしたいと思います。

 

https://e-ka.blog/ikuji/twins-money-childcare-leave/

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