6歳長男と1歳の男女双子を育てる、元でんき屋の夫とズボラ妻の共同ブログです。

日よけつきカラー帽子の作り方と型紙|運動会デコ用|入園・入学準備

保育園・幼稚園・小学校共通で準備しなければならないもの、それはカラー帽子(体操帽子)です!

園の運動会では、帽子の色に合わせてキャラクターに変身させたり、プリンセスのように可愛らしくデコっているのを見かけます。

保護者からすると、数十人の同じ格好の幼児の中から我が子を判別するのにも、オリジナルデザインのカラー帽子は非常に便利ですよね。

中には、準備期間2日位しかなかったのに、こんなすごいのどうやって?なデコ帽子も。

夜なべしているのかと思いきや、予備の帽子を用意して1か月かけてコツコツと制作したという話も聞きました。

このカラー帽子、ネットでも様々なメーカー品が販売されていますが、園や学校斡旋の商品は1,000円前後と中々いいお値段がするものです。

ここは手作りしてみるか、ということで・・・「カラー帽子のデコり方」は他のサイト様にお任せして、こちらのサイトでは「カラー帽子の作り方」をご紹介していきます。

帽子をデコる場合、例えば動物の耳を付けたりするのも、一から手作りした方が後付け感のない仕上がりになるので、こだわり派の方にはおすすめです。

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カラー帽子を作る時に準備するもの

カラー帽子(体操帽子)を手作りするために、準備するものは以下の通りです。

・表地・裏地 H30cm×W105cm 各1枚
・ブリム(つば)の芯
・ゴム あご用30cm×1、本体用13cm×1

カラー帽子の生地

市販のカラー帽子はポリエステル100%のメッシュ生地が多いです。

通気性が良くてシワになりにくい、裁縫初心者にも扱いやすい生地です。

デメリットはというと…綿素材に比べて手触りにざらつきがあることと、一般市場では手に入りにくいこと。

店頭では姿を見ることがなく、売っていたとしても、白だけということも。

代わりに目を付けたのが、「T/Cブロード」です。

綿とポリエステルを含んだ薄手の生地で、綿の通気性と手触りの良さと、ポリエステルのシワになりにくさと丈夫さを兼ね備えています。

カラーバリエーションも豊富なので、必要な色が見つかりやすいと思います。

ブリム(つば)芯の素材

野球帽などのキャップのブリム芯用の素材として、プラ芯(プラスチック芯)が売られていますが、カラー帽子のブリム芯として使用するには固すぎます。

接着芯を2枚重ねすることでもある程度しっかりさせることはできると思うのですが、運動用の帽子だし継続的に使用するなら洗濯頻度も高いものなので、もう少し厚みが欲しいところ。

おすすめは、100均の赤白帽子(紅白帽子)のブリム芯を再利用することです。

EVA素材で固すぎず柔らかすぎず。市販のカラー帽子のブリムにも同じような素材が使われていると思われます。

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カラー帽子の型紙

カラー帽子(体操帽子)の型紙の作り方は色々ありますが、すでにサイズの合うカラー帽子を持っている場合は、そこから型紙を取るのが早道です。

手持ちのカラー帽子から型紙を取る方法

帽子を平面に置いて、クラウン(本体)・ブリム(つば)・たれ(日よけ)の仕上がりサイズをトレーシングペーパーなどで写し取ります。

たれの部分にはゴムが入っていると思いますので、ゴムを伸ばして生地をピンと張った状態でメジャーでサイズを測るのがおすすめです。

本体部分は大体6枚はぎになっていると思いますので、その1枚だけを生地をピンと張った状態で上からトレーシングペーパーで形を写し取ります。

100均の赤白帽から型紙を取る方法

100均の赤白帽(紅白帽)を解体して、型紙を取ることができます。

この場合の利点は、規定のカラー帽子の片面が白だった場合、白い生地を再利用できることです。

ダイソーの紅白帽は「約59cm」とありますが、59cmはゴムをピンと張った状態のサイズでした。

ゴムをピンと張った状態で着用すると締め付けがきついと思われます。

また、うちにあった保育園の園児用(1歳児~5歳児まで同じものを着用)のカラー帽とサイズ比較したところ、仕上がりのサイズがほぼ同じ位ということが分かりました。

後ろに入れるゴムの長さを調整しても、髪の短い男児で小学校中学年までの着用が限度といったところでしょうか。

また、100均の赤白帽には日よけがないことが一般的ですので、日よけは任意のサイズで作成する必要があります。

幼児~小学校低学年のカラー帽子(日よけつき)の型紙

手持ちの園児用のカラー帽を参考に、型紙を作成しています。

当方、裁縫素人ですので、あくまでご参考まで。

単位はcmで、仕上がりサイズの型紙です。生地を準備する時に、このサイズ+縫い代も考慮に入れて準備する必要があります。

参考画像で縮尺は合わせていませんので、拡大コピーしても型紙として使用できません。

ブリムは市販の他の帽子よりかなり小さい作りになっています。

園の規定品を参考に、もう少し幅広に作るなど調整してください。

カラー帽の作り方

カラー帽(体操帽)の作り方をご紹介していきます。

こちらを含め、我が家では家庭用ミシン1台でハンドメイド作品を制作しています。

\使用したミシンはコチラで紹介しています/

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生地の裁断

まず、型紙通りに生地に仕上がり線を書き、1cmの縫い代をつけて裁断します。

本体は同じものを表地・裏地で6枚ずつ、ブリムと日よけは1枚ずつ準備します。

ブリム芯はブリムの仕上がりサイズで準備します。

※本体もしくは日よけ部分に名札をつける場合は、生地を縫い合わせる前に縫い付けておきます。

縫い付けは、裏地(赤白帽なら白い面、青黄帽なら黄色い面など)に行います。

ブリムの縫い合わせ

ブリムの表地と裏地を中表にして、つば先を縫い代1cmで縫い合わせます。

縫い代部分にカットを入れておきます。

裏返してアイロンで形を整え、ブリム芯を入れて芯に沿ってミシンをかけます。

この部分は、縫い目が外に見える可能性が高いので、上糸と下糸を、それぞれのカラーに合わせた色に変えるのがおすすめです。

日よけの縫い合わせ

日よけも表地と裏地を中表にして、縫い代1cmで縫い合わせます。

終わったら、カーブになっている部分に切込みを入れます。

裏返してアイロンで形を整え、ステッチをかけておきます。

本体に縫い合わせる部分はステッチ不要です。

本体の縫い合わせ

本体(クラウン)を縫い合わせていきます

下の画像のように、3枚ずつ縫い代1cmで縫い合わせます。

まず2枚を中表にして、二等辺の1辺だけ縫い合わせます。

もう1枚を合わせる時に、先に縫い合わせた生地を開いて巻き込まないようにします。

この時に、トップ部分は先に縫った縫い目までを縫います。

もう1セットには、下の画像のようにゴムの通し口を作ります。

※ゴムの通し口は、裏地に作った方がいいのですが、今回は100均の赤白帽の白メッシュ生地を裏地として再利用したため、表地に作成しています。

このセットの3枚目は、ゴム通し口を作らず縫い合わせます。

3枚ずつ縫い合わせた生地を中表にして、縫い代1cmで縫い合わせます。

この時、下の画像のように、先に作っておいたゴム通し口から2つ離れた縫い目に、もう1つゴム通し口を作ります。

裏地も同じように6枚を縫い合わせます。

ゴム通し口は、表地か裏地のどちらか一方だけに作ります。

各部位の縫い付け

クラウンの表地にブリムを縫い付けていきます。

ブリムの真ん中に印をつけておき、2つのゴム通し口の間の縫い目と真逆の縫い目に合わせるようにして、中表で固定します。

ブリム芯に沿った縫い目の上をなぞるように縫い合わせます。

この部分は、縫い目があたる可能性が高いので、上糸と下糸をそれぞれのカラーに合わせ方がいいです。

カーブ部分に切込みを入れておきます。

ブリムの両端から5cmのところにゴムを固定し、縫い代0.5cmで仮止めしておきます。

ゴムの先は折っておくと、外れにくいです。

日よけをブリムとちょうど反対の位置に中表にして合わせ、縫い代0.5cmで仮止めしておきます。

裏地と表地を中表に合わせて後ろの方に返し口を10cm残して、縫い代1cmで縫い合わせます。

この時、ブリムと日よけ、ゴムは中にしまいこんであります。

返し口から表に返してアイロンで整え、コの字縫いで閉じておきます。

返した縫い目のクラウン側にステッチをかけていきます。

このステッチ以降は、上糸と下糸のカラーを生地に合わせておきます。

2つのゴム通し口の間の、ステッチから1.5cm上を縫います。

本体用のゴムの両端1.5cmのところに印をつけておき、ゴム通し口に通します。

ゴムが10cmになります。

お子さんの頭にぴったりフィットさせたい場合は、このゴムの長さを調整して仮止め→試着でちょうどいいサイズになるようにします。

下の写真の右側のように、ゴムの印が通し口にくるように固定し、ゴム通し口から0.5cm内側を縫います。

余分なゴムを引っぱりながらカットします。

これで完成です!

最後に

運動会のデコ用などに活躍するカラー帽子の作り方をご説明しました。

みなさまの運動会や入園・入学準備の参考になれば幸いです。

\その他の入園・入学グッズの記事はコチラ/

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