6歳長男と1歳の男女双子を育てる、元でんき屋の夫とズボラ妻の共同ブログです。

【初心者のミシンの買い方】高価な方がいい?ネットで買ってはいけない?

こんにちは、今回は裁縫初心者のミシンの選び方のポイントなどをお話していきます。


1~2月は入園・入学グッズの準備が本格化する時期です。

我が家も入園・入学を控えた3兄妹の準備に、日々追われています。

普段裁縫をほとんどしない・しても手縫いで事足りる方も、この時ばかりは必要に駆られて中学・高校時代以来のミシンの使用を考えておられることと思います。

何はともあれ、ミシンがあれば入園・入学グッズは簡単に作ることができます。

そして、既製品を買うよりコストも抑えられますよね。


では、入園・入学グッズを作るために、どんなミシンを準備したらいいのでしょうか?

家庭科室の共用ミシンでもない、お母さんが長年愛用しているミシンでもない、

「人生最初の自分用ミシン」選び

失敗したくない!

とお考えの方に、ぜひ最後まで読んでいただきたい記事です。

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ミシンの種類ってどんなものがあるの?

家庭用ミシンには、電動ミシン・電子ミシン・コンピューターミシンの3種類があります。

それぞれの特徴は、下の表の通りです。

ミシンの種類と特徴

 

ミシンの種類価格帯特徴
電動ミシン1万円未満

・スピードは遅いか早いの2段階のみ

・自動停止安全装置がないので、針が折れたりしても自動で止まらない。

・パワーが弱く、キルティングやカバンテープを縫うには高速で縫う必要があるなど、初心者向きじゃない。

電子ミシン1万~3万円台

・スピードは自分の好みに調節できる。

・エラーが起こると、何が問題なのか自分で対処できるミシンの知識が必要。

コンピューターミシン2万円台~

・スピードは自分の好みに調節できる。

・エラー時にパネルでエラー内容が表示されるなど、初心者向き

・縫い模様が豊富にある。

 

初心者にコンピューターミシンがおすすめな理由

  • エラー対応にかかる時間が少ない
  • シンプルな機種なら2万円程度で購入できる

入園・入学グッズの袋物を作るだけなら、機能的には電子ミシンで十分だと思います。

ただ、ミシンにエラーはつきものです。

電子ミシンでエラーが起こった時に、すぐに原因が分からなければ対応に多くの時間を費やすことになってしまいます。

その点、コンピューターミシンは本体のパネルにエラーコードが表示されて、エラー内容がすぐに分かります。

また、押さえレバーの下ろし忘れなどの場合もアラートでお知らせしてくれるなど、ミシン初心者が使う時に安心な機能が多くあります。

価格がネックになる場合もあると思いますが、文字縫いや刺繍縫いの機能が必要なければ、コンピューターミシンは2万円程度から販売されています。

色んなサイトでおすすめされているような、機能が色々ついた電子ミシンは3万円以上するものが多いので、それを購入する位なら2万円台のコンピューターミシンを購入した方が、断然使いやすくてお得です。

ミシンはどうやって買ったらいいの?

  • お得に買うならネットで
  • 使い心地が心配なら、実機で試し縫いができる店舗へ
  • ネットショップはよく吟味する

ネットで購入すると、フットコントローラーなどのオプションがついたセットなどがあり、お得な場合が多いです。

試し縫いについては、店舗にその実機があるかどうか事前確認が必要です。

ミシンのメーカー保証は基本1年(機種によっては3年)ですが、ネットショップを含めて、お店によっては5年保証を有料で付けられるところがあります。

「大手」や「老舗のメーカー特約店」のネットショップなら、急な閉店の心配が少なく、修理対応もしてくれるので、安心に購入できます。

同機種で検討する場合、最安値ショップを選ぶより、大手・老舗メーカー特約店かどうかをポイントにした方がいいと思います。

何かあればメーカーに直接連絡したらいいじゃない?というご意見もあるかと思いますが、メーカーの修理相談室は非常に混み合うようで、どの時間帯に電話しても、全然電話が繋がらないんですよね…。

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筆者が最初のミシンを選んだポイント

  • 初心者でも簡単で使いやすいミシン
  • ハンドメイドにすぐ飽きても、お財布に打撃を与えない程度の価格
  • 入園・入学グッズを作ることができる

ポイントはこれだけです。

高校の家庭科の授業以来、ミシンに触ったことがなかったため、最初は1万円程度の玩具ミシンでもいいかな~なんて思っていました。

でも調べるにつれ、1万円程度の電動ミシンは初心者に扱える代物ではないと判明。

かといって、10万もするミシンは無理…というか、入園グッズを作るだけなのにそんな高価なミシンって必要?

子供の袋物を作るだけなら高価なミシンは必要ない?

そもそも、入園・入学グッズには「外注」(既製品を購入したり、縫製を委託する)という選択肢もある訳で。

今までミシンに触ってこなかった人間が、何万円もするミシンを購入して、元が取れるまで使用するかというと…そんな保障はどこにもないんですよね。

なので、最初に購入するミシン=「お蔵入り」もしくは「年数回のみ使用」となる可能性があることを念頭において選びました。

私は本当にたまたま子供服などを作り始めて、ミシンをよく使うようになったのですが、周りで入園・入学グッズやマスク以外のハンドメイドをやっているママさん、極々少数派です。

イイものを買って年に数年使うだけなら、外注と手縫いで乗り切れるのでは?と思うし、実際そうされている方も多いです。

なので、私が長男の園グッズ制作のためにミシン購入を決断した時点で、ミシンに3万円以上のお金をかけるつもりは全くありませんでした。

※何を作りたいか具体的にイメージできている場合は、この限りではありませんが、私にはそんなイメージなかったので…。

実際に選んだミシンは?

私が選んだのは、brotherのコンピュータミシン CPS4204でした。

コンパクトで軽量、糸通しの操作も簡単で本体に通し方が書いてあるので、一度説明書通りにやってみれば、その後は説明書に戻る必要がありません。

使用を始めて1年以上経ち、厚地のキルティングやボアなどのソーイングに挑戦してきましたが、問題なく使用できています。

\ フットコントローラー付きセット /

※フットコントローラーがあれば、布から手を離さずに縫えるので、素早くキレイに仕上がります。

こちらのミシンに関するメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

  • 2万円ちょっとで購入可能(フットコントローラー付きでも2万5千円以内)
  • LEDライトで手元が見えやすく、長時間使っていても照射部分が熱くならない
  • キルティングなどの厚地も問題なく縫える
  • 縫いはじめ数針はゆっくりスタートするので焦らない
  • スーパースロー機能でとてもゆっくり縫えるので、慣れるまでの間やカーブ縫いの時に便利
  • 押さえの下ろし忘れなどの時にアラートで知らせてくれる
  • トラブル発生時に自動で止まってエラーコードをパネルに表示して内容を知らせてくれる
  • 20種類の縫いパターンが用意されていて、初心者には十分すぎる
  • 付けたいボタンに合わせたボタン穴を自動で縫える
  • 裁ち目かがりやファスナー縫い用の押さえが付いてくる
天井部や作業台に糸通しの手順が記載
20種類の縫いパターン

デメリット

  • ある程度の厚みを超えると針が通らなくなる。⇒プーリーを手回しする必要あり
  • 速度を上げるにつれて音が大きくなり、ジグザグ縫いを高速で行うと、話し声が聞こえなくなるほど⇒子供が寝ている時はスピードを落とす必要有
  • 服を作るには作業スペースが少し狭い⇒別売りのワイドテーブルを購入するか検討中
  • 伸縮性のあるニット素材のソーイングを予定しているならちょっと厳しいかも⇒縫える機能はついているので、要練習?

次にミシンを買う時に追加したい機能

まだ予定はないですが、次にミシンを買う時にあったらいいな、と思っている機能は以下の通りです。

  • 自動糸切り
  • 自動糸調子
  • 糸切れ検知センサー

この辺を加えると、現在使っている機種より価格帯が上がってくるので、その時のお財布事情と相談しながら決めたいところです。

どれも園グッズ・スクールグッズを作るだけなら、必携とは言えない機能ですが、「趣味:洋裁」へのステップアップとして、あった方が時短・便利と思える機能です。

番外編:ミシン用品は100均の物で大丈夫?

結論から言います。

物によります

ミシン糸やミシン針、ボビンは100均のものだと強度不足だし、ミシンに負担がかかる可能性があるそうです。

私も最初の頃は知らずに100均のミシン針を使っていたのですが、オックス生地+接着芯(厚め)+裏地(シーチング)の遠足用リュックサックを縫った時に、どんどん折れていきました。

数日で100均針の在庫が切れたので、手芸用品店で購入したミシン針を使い始めると、全く折れずにリュックを縫えました。

当り前ですが、それ以来100均のミシン針は購入していません。

ハギレやパーツ類は100均商品でも問題ないので、うまく使い分けて行きたいと思います。

まとめ

裁縫初心者がミシンを選ぶポイントと、筆者が裁縫を始める時に実際に購入したミシンをご紹介しました。

子供の袋物などを縫うだけの年1~2回程度の使用なら、高いミシンを買う必要はない、というのが筆者の意見です。

その位の使用頻度・用途なら、もし数年後にミシンが故障したとしても、市販品と手縫いで代替可能なので。

筆者が使用しているbrotherのコンピューターミシンCPS4204は、初心者が扱いやすい機能満載で、お値段もお手頃なのでオススメです。


brother コンピュータミシン CPS4204(PS202)

よく、「家は3回建てないと理想の家にならない」と言います。

こんな機能が欲しいと自分の理想を盛り込んでも、「実際に住んでみないと分からないデメリット」や「選択肢から外したけど本当は必要だったポイント」が出てくるものです。

ミシンにも同じことが言えるので、最初からフル装備の高価なミシンを買うのではなく、必要な機能と予算が釣り合ったミシンを徐々に見極めていくのがいいと思います。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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